一眼レフでちょっといい写真を撮る方法
せっかく小さなデジカメから一眼レフに買い換えたのに今までと変わらない写真しか撮れない、とお嘆きの方が多いのではないでしょうか。
一眼レフにはフルオートで撮るモードも備わっていますが、これを使うと小さなデジカメ、つまりコンデジと同じような写真になってしまいます。
そこでレンズも交換可能ということで高価なレンズを買って撮ってみたら、やっぱり大して変わらない…ということになってしまいます。まずカメラのモード設定をCANONならAvという設定にしてください。Avは絞り優先モードという意味で被写体の明るさに応じて自動でシャッタースピードを決めてくれるモードですが、その辺の詳細はスキップしてまずはAv設定にします。
近くにある雑草、例えば猫じゃらしを撮影してみましょう。F値(露出)を4などの値まで小さくします。昼間であることを前提にして説明します。まずズームを最大に(大きく見える・遠くまで見える側)にして猫じゃらしにファインダーを見ながら寄ってシャッターを半押しにします。ピントが合うギリギリまで近寄ります。猫じゃらしにピントが合ったら、その半押しのまま猫じゃらしがファインダーの右や左に見えるようにカメラの向きを少しずらします。そこでシャッターを切ります。
どうでしょう、猫じゃらしの後ろはボケていて、構図も少しプロっぽくなりましたか?
一つの写真の表現方法にすぎませんが、撮りたい対象物を左右あるいは上下、さらには四隅のいずれかに写るようにして、背景や前景はボカす、つまりF値を小さくすることでこのような説得力のある写真が撮影できます。さらに斜め前方から光が入るような逆光の状況だとさらにカッコいい写真になるでしょう。折角手に入れた一眼レフカメラをぜひ活用してください。
